毛玉ができやすくなる原因
①静電気
何もしなくても毛玉はできやすい犬種ですが、
洋服、首輪、ハーネスを長時間着用することで、より加速して毛玉が増えます
不必要な時間ははずしてはげましょう。
肌寒くなると、散歩や部屋着も多くなりますが、その分毛玉もできやすくなるので
要注意です。
②ブラッシング不足
最低3日に1度はブラッシングをしてあげましょう。
このときに、静電気防止にグルーミングスプレー使うようになってから、毛並みが圧倒的によくなりました。
③汚れの付着
④濡れた毛の放置
毛玉の悪影響
- 不衛生:毛玉に皮脂やフケがたまる
- ノミやダニなどの寄生虫が入りやすくなる
- 皮膚病のもと
- 皮膚を引っ張り、犬自身に痛みが生じたり、傷つく
- トリミングサロンによっては、ハサミカットできずバリカンのみの選択肢や
追加料金が発生する - 痛いため、ブラッシングを嫌がるようになる
対策
①グルーミングスプレー&スリッカーブラシでのこまめなブラッシング
トリミング後の2~3週間後はほぼ毎日ブラッシングをしてあげましょう。
スリッカーブラシは、ポンポンポンと軽く叩くように
スリッカーの角を使うと取りやすく、ワンちゃんに痛みも少ないです。
毛玉ができやすい箇所
●耳裏の付け根
●ワキの下
●内股
耳裏の付け根、わきの下、内股などの毛玉ができやすい箇所も重点的に確認しましょう。
せっかくブラッシングしても、静電気のせいで毛玉予防はあまりできなくなるため、
静電気予防にも「グルーミングスプレー」を使用してあげましょう。
我が家のトイプーは香料を嫌がるので、
こちらの無香料がストレス少なく使用できています。
②毛玉ができた箇所はハサミ&コームで見つけ次第処置
大きくなってしまった毛玉は指でほぐして、どうしても上手く取れない場合は、
無理やりひっぱたりせず、ハサミを入れてコームで仕上げましょう。
③散歩やシャンプー後など濡れた箇所はしっかり乾かす
大風量&速乾でドライヤーを探したところ、
上位の大風量は高価なものが多いですが、
「SALONIA スピーディーイオンドライヤー」が1番リーズナブルでした。
ドライヤーの使用はトイプーにもストレスになるので、速乾できる
ドライヤーに変えて、半分の時間でしっかり乾くようになったので、
ケアしやすくなりました。